東南アジアに吹き荒れた粛清と虐殺の嵐

文鮮明師こそ共産主義崩壊の仕掛人
文鮮明師が演出したレーガン 地滑り的大勝利

東南アジアに吹き荒れた粛清と虐殺の嵐

 
そうしている間に、ベトナム戦争はアメリカが初めて敗北するという”恥辱の戦争”になってしまった。
「パリ和平協定」で米軍がベトナムから全面撤退した後、北の共産勢力は戦力の充実に努め、南ベトナム領内の軍事力、兵姑力を強化してその時を待っていた。
一九七五年三月、米軍の再介入はないとの見通しのもとに、北ベトナム軍が怒濤の勢いで攻撃を始め(サイゴン総攻撃、ホー・チーミン作戦)、四月末に南の首都 83サイゴン(現ホーチミン)が陥落して正式にベトナム戦争は終わった。


文先生の忠告を受け入れていたら、ニクソンは辞任の悲劇を免れ、東南アジア情勢も根本的に違った方向へ向かっていたことだろう。
 文先生があれほど力説したにもかかわらず、結局のところニクソン大統領には勇気がなかった。

文鮮明先生とニクソン大統領のこの秘話知っているのは、先生以外には私とハーエンソーン補佐官の二人だけである。
私はこの歴史的事実を明らかにして、歴史学たちに一つの研究材料として残しておくとにした。




1979年6年24日、マレーシア海軍艦艇に横付けされたベトナム難民の小舟。
18日にサイゴン(現ホーチミン)から海上に出て以来、
3度海賊に襲われたという
AP/WWP提供





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【文鮮明師こそ共産主義崩壊の仕掛人の目次】
文鮮明師が演出したレーガン 地滑り的大勝利

ウォーターゲート事件に揺れるアメリカ・文鮮明師とニクソン大統領の会見
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ニクソン失脚後の大混乱と自由世界の危機
共産圏の伸張を許したカーター”人権外交”
神が選んだロナルドーレーガン候補
レーガンの5つの致命的な弱点をどう乗り越えるのか?
レーガン候補に文鮮明師の意図を通告
前代未聞の予測記事「レーガン地滑り的大勝利」
第40代アメリカ合衆国大統領の誕生
ここから歴史の大転換が始まった!
文鮮明師こそ共産主義崩壊の仕掛人
世界最強の新聞”ワシントン・タイムズ創刊

左翼リベラル勢力に取り込まれた米メディア
ソ連を「悪の帝国」と呼んだレーガン大統領だが
アメリカ随一の保守系新聞の廃刊
「保守勝共日刊紙」創刊を決断
「ワシントン・タイムズ」で商標登録に成功
ー1 わずか58日で日刊紙創刊
ー2 各界反応「6か月を超えられない」
文鮮明師の 利益を度外視した 崇高な精神
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先制核攻撃も辞さないソ連の野望
恐怖の均衡ーー報復攻撃の脅しで核戦争を抑止
「スター・ウォーズーゲーム」と嘲笑されたSDI
救国のため敢然と立ち上がったワシントンータイムズ
防御重視の平和的戦略へ大転換
「SD-がソ連の軍拡路線を放棄させた」
「もしもワシントンータイムズがなかったら」
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共産主義の野望を打ち砕く
中米諸国にドミノ式共産化の危機
ワシントン市民の度肝を抜いた1面特別社説
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ニカラグア自由戦士を援助  米議会を動かす
文鮮明師、「ソ連帝国の崩壊」を宣言
ブッシュ当選とクエール候補の兵役忌避問題
クエール非難のマスコミ人はベトナム反戦主義者ばかり
レーガン大統領、文鮮明師に感謝のメッセ―ジ
ソ連帝国滅亡の予言

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